病院選びで失敗しないために、やっておく3つのポイント

病気の程度で、優先度を変える

病気やケガはその状況によって、探し方を変える。事前にリスト化して起き、いざという時のために備えておくことが重要です。

特に、進学、就職、転勤などで新天地に移動する場合に備えましょう。

突然の痛みや、ケガで動けなるときは、近くに身内がいれば、すぐに助けを求めましょう。

また、救助する側であれば、

119番通報する(住所、性別、年齢、現在の状況を伝える）

2.本人の保険証、身分証明書を準備する。

病院に行きたいが、あいにく休日で、かかりつけの病院に行けないときは、近くの市役所、区役所などが発表している休日当番医を探しましょう。急ぐ場合は、ネットで「○○市　休日当番医」で検索すれば出てきます。

新天地で土地勘がないと、病院名だけではどう行けば分からないときがあります。そんな時は、ネットで検索するのが一番です。

ただし、検索については、少し工夫が必要です。「地域名」と「診療科」を組み合わせることが大事です。

また、病状が推測できる場合は、「地域名」と「病名」で検索も可能です。

時間や条件がある場合は「地域名」「夜間や休日」「内科」を組み合わせましょう。

最近では、病院専門の検索サイトを利用するのも手です。特に口コミが多く書かれている病院は、病院の評判を知るうえで重要です。

急な発熱で見てもらいたい場合や持病で長く治療が必要な場合とでは、重視するポイントが異なります。

また、よく調べずに行ったら、完全予約制で見てもらえなくて、また別の病院を探すなどの手間が発生することも防げます。

そして何よりも平時にかかりつけを探して、選んでおくことが大事です。かかりつけであれば、患者の状態を良く知ってますし、専門医にかかる必要があれば紹介状を書いてもらえます。

かかりつけ医がいなくても、いざ内科なら○○病院、外科なら△△病院の診療時間や、休日を把握しているだけで、安心感が違います。

先ほども述べましたが、ネットで検索する場合は、「○○市」「内科」で検索すれば、該当する病院が出てきます。クリックすれば、場所や診療時間などが検索できるかと思います。土地勘がない場合はグーグルマップなども併用し、「自宅」から「○○病院までの最短ルート」と検索すれば、道順もつかむことが出来ます。

病院検索サイトであれば、「病院検索サイト」で検索すると複数のサイト下出てきます。その中からサイトを選び「地域」「診療科」で検索すると表示され理と思います。

特に、口コミがある検索サイトが参考になりので、探してみて下さい。

地元に住んでいる年配で家族がいる方に、最寄りの病院について、尋ねてみましょう。特に評判の良い先生の名前や病院を教えてもらう可能性が高くなります。

特に同じ診療科や同じ病気の経験がある方であれば、詳しく押しえてもらえます。私も網膜剥離でいい先生知らないかと聞いていたら、何人かの方が、同じ病院名を聞き、調べたところ予約制のため、かかりつけ医に相談して紹介状を貰った経験があります。

病状の緊急性により、以下の点に注意して、病院を選ぶ必要があります。

1.緊急の場合は119番する。

2.緊急度が割と低い場合は、ネットで検索し条件を工夫することで該当する病院が選べる。口コミは選択の拠り所となる。

3.近所の方に該当する診療科の病院の評判を聞く。

以上の方法を用いて、平時にかかりつけ医等を含めて事前に選定しておけば、いざという時に慌てずにすみますので、リスト化して見えるところに、表示しておくなど、工夫して備えておきましょう。